医師も認めたテトウストレの効果
- テトウストレ
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1996年、日本に初めてテトウストレが入ってきたころには、いくつかの医療機関が競ってテトウストレの臨床試験をしていた時期があります。
記録に残っているかつての医療機関には、出水川医院、島田クリニック、巽病院などがあり、医師以外に富山医科薬科大学の科学者たちも研究していたと記されています。
健康雑誌「壮快」1996年6月号掲載
医療雑誌ホスピタウン1996年6月号掲載
薬局新聞2005年8月24日号掲載
2003年8月には、ハーブの研究と情報提供を行っている自然薬草研究会が、薬学博士の開繁義氏監修でテトウストレに関する情報をまとめ、ジュピター出版より発行しています。
「糖尿病よさようなら」2003年8月ジュピター出版より発行
代替医療機関の少なかった時代に、テトウストレの普及にじっくりと取り組んできた組織は日本で1社(株式会社オルガニコ:旧ユースリー)しかありません。
我が国では、テトウストレは決して知名度の高いものではなく、口コミなどで絶えることなく広がってきたといえるでしょう。
そして現在でも、神戸大学の科学者や東京の一部の医師によって、テトウストレの治療効果が研究されています。
健康雑誌「はつらつ元気」2015年11月号掲載
テトウストレ飲用後、7日〜3ヶ月で効果が!
病院での治療が重要であることはもちろんですが、ここにテトウストレという糖尿病に効くハーブが加わることで、自己コントロールの難しい糖尿病治療はより容易になります。
血糖値を短期間のうちに下げ、しかも薬物のように極端な薬効によって血糖値の激しい変動を引き起こさないテトウストレは、袋小路に入り込んでしまった糖尿病治療の世界に差し込んだ一筋の光明といえるでしょう。
テトウストレは、早い人で1週間、遅い人でも3ヶ月程度でかなりの効果を上げています。さらにその効果のほとんどは、ただ「何となく調子が良い」というような主観的なものではなく、検査データで裏づけられているのが特徴です。
Sクリニック院長の島田雅生医師は、雑誌のインタビューで次のように述べています。
「現 在、いくつかの医療機関でテトウストレの臨床研究が続けられています。症状にもよりますが、2週間で血糖値が改善するケースもあって、その即効性に驚いて います。お茶の類で、すい臓のβ細胞の賦活効果がこんなに現れる例はこれまでにありませんでした。インスリンの滲出効果が回復することから、先天性の1型 や小児糖尿病の治療にも効果が期待できます」
同じく、T病院の巽典三理事長も、テトウストレを臨床に使用した結果についてのインタビューに応えています。
「当院でも、糖尿病に絞って臨床試験を続けてきましたが、テトウストレの飲用によって血糖値を落としながらゆるやかに臨床症状を改善していきました。
薬を使用せず、テトウストレだけで治療を続けている患者さんのデーターでも、優れた効果のあることが明らかです。これは患者さんにとって大変な朗報ですし、医療機関にとっても画期的なことだと思います」(平成八年六月号 日本医療企画発行「ホスピタウン」より)
なぜ「テトウストレ」が糖尿病治療に有効なのか?
この天然ハーブ「テトウストレ」が、なぜ糖尿病にこんなに有効なのか、世界中の研究者達が効果のメカニズムについてそれぞれ研究を進めてきました。
様々な天然の薬効成分の中で、特に注目されているのが「カテキン」です。カテキンには、次のような作用があります。
- 抗酸化作用
- 血糖値上昇抑制作用
- 抗菌作用
- 消臭作用
- コレステロール低下作用
- 血圧上昇抑制作用
- 抗腫瘍作用
- 抗アレルギー作用
上記の作用のうち、特に糖尿病治療と深く関わってくるのが、抗酸化作用と血糖値上昇抑制作用です。
まず、糖尿病を直接的に改善する血糖値上昇抑制作用について考えてみましょう。
島 田医師が述べているように、テトウストレに含まれるカテキンには、すい臓ランゲルハンス島のβ細胞を賦活させる作用があることが確認されています。
β細胞 は、血糖値をコントロールするのに欠かせないインスリンをつくり出しています。 カテキンには、このβ細胞を助ける働きがあるのです。それによりインスリンの分泌がスムーズになり、血糖値も下がってくるというわけです。
カテキンが注目を集めた最大の要因は、その抗酸化作用によっています。抗酸化作用とは、文字どおり「酸化に対抗する作用」、つまり活性酸素の暴走を抑える作用のことです。
活性酸素は、何らかの形でほとんどの病気と密接に関わっているといって過言ではありません。
糖尿病との因果関係については、今のところ次のようなことが想定されています。
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活性酸素が細胞内のミトコンドリアを変質させ、細胞がブドウ糖からエネルギーを産生するのを妨げる。
その結果、血中のブドウ糖が分解されずに血糖値が下がらない。 -
すい臓ランゲルハンス島のβ細胞は、活性酸素の攻撃に弱く、酸化されやすい。
その結果、インスリンの生成・分泌量が減少し血糖値をコントロールできなくなる。
テ トウストレには、カテキンの中でも特に活発な働きをする「エピカテキン」が最も多く含まれており、その抗酸化力は抗酸化ビタミンといわれるビタミンEの 20倍にもなります。
このカテキンの抗酸化力が、糖尿病を改善し、また治療だけではなく、その予防にも大きく貢献していることは充分に考えられます。
し かし、テトウストレの画期的な効果は、とてもカテキンだけで説明しきれるものではありません。
内臓の働きを妨げたりインスリン感受性を悪くしてしまうカ フェインが含まれていないことも、治療に功を奏するに違いありませんが、人間の叡智では計り知れないもっと多くの作用を備えているのでしょう。
天 然100%のハーブは、ヒトの身体の中と同様に、相反する作用の成分を兼ね備えています。
恐らくテトウストレも、人体の神秘的とすらいえる精妙なメカニズ ム(刻一刻と移り変わる体内環境に応じて分泌されるインスリン制御)を立て直すという、薬にはできない調製を実現しているのかも知れません。