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心臓老化は男女差がある
米国ジョンズ・ホプキンス大学から、男性と女性では年とともに心臓の形が変化する様子が異なるため、最適な治療法も異なるようだ、という研究結果が報告された。 これまでの研究では、年齢と共に、左心室重量が増加するという結果…[つづく] -
世界の糖尿病人口は4億人を突破
国際糖尿病連合(IDF)の発表によると、2015年現在で糖尿病有病者数は4億1,500万人と、ついに4億人を突破した。 今後、有効な対策を施さないと、2040年までに6億4,200万人に増加することが予測されるとい…[つづく] -
カウンセリングで糖尿改善?
2015年8月19日、米国ニューヨーク市保健省とアルバート・アインシュタイン医科大学の共同研究で、興味深い研究結果が発表された。 「糖尿病コントロールを改善する上で、薬物療法とプリントされた自己管理教材は必要だが、…[つづく] -
野菜を食べて太る人は?
ダイエットで野菜を食べても太るという人は、野菜の質を選ぶ必要がありそうだ。 米ハーバード大学公衆衛生大学院のモニカ・ベルトイア助教(栄養学)らは、でんぷん質以外の野菜と果物の食べる量を多いと体重が減り、でんぷん質の…[つづく] -
寝不足の人は寝溜めしよう
寝不足で2型糖尿病リスクが増加する。 しかし、週末に寝だめすれば、そのリスクを解消できるかもしれないことが、シドニー大学の研究で明らかになった。 研究の対象は、糖尿病でない19人の男性で、半年以上にわたって平…[つづく] -
睡眠不足は糖尿病をひき起こす
米国の研究(Annals of Internal Medicine"(2012年10月)に掲載)で、睡眠不足の人の代謝組織が変化する仕組みが解明され、睡眠不足により2型糖尿病になりやすくなる理由が明らかにされた。 …[つづく] -
テレビと肥満の関係
2015年8月15日、米国ピッツバーグ大学からの研究報告で、テレビを観る時間が長くなるほどBMIとウエストが大きくなる結果が示された。 本研究では、3,269人の成人を1990年から15年間、テレビ視聴の習慣、ウエ…[つづく] -
「フレイル」とは
「フレイル」とは、日本老年医学会が2014年に提唱した要介護予備軍のことらしい。 フレイルの状態を早期発見・早期対応で、要介護に至るのを防ぎ、健康寿命を延ばすことができるのではないかと、厚生労働省もフレイル対策を政…[つづく] -
食事前に水を2杯
食前に水を飲むと体重を減らすことができると、英国のバーミンガム大学の研究者が医学誌「Obesity」に発表した。 研究は、肥満や過体重があり減量を希望している84人を以下の3つのグループに分けて実験した。 ・…[つづく] -
食事療法と運動療法は同時に
生活習慣病の一因となる中性脂肪を減らすには、食事と運動が大切なことは周知の事実である。 適切な食事療法と、多少行うのがきついと感じる程度の運動をうまく組み合わせることによって、内臓脂肪を比較的短期間で30~35%程…[つづく]