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大気汚染と糖尿病
ドイツ研究センターヘルムホルツ協会と糖尿病研究センターの研究で、住居環境の大気汚染は、インスリン抵抗性のリスクを高めるという報告です。 インスリン抵抗性のリスクを高めるということは、もちろん2型糖尿…[つづく] -
糖尿病と歩行運動
2016年10月、ニュージーランドのオタゴ大学からの報告。 糖尿病には、運動が有効であることはこれまでにも多くの報告がなされています。 本研究は、いつ歩くかに関する特定の時間について…[つづく] -
理想的な和食は1975年
ユネスコの無形文化遺産に登録された「和食」。 ヘルシーメニューの代名詞のようでもありますが、一口に和食といっても戦後大きく変化しました。 東北大学大学院農学研究科食品化学分野の都築毅…[つづく] -
血糖値が高めだと認知症になりやすい
糖尿病の3大合併症はよく知られていますが、近年は、その他の疾患も合併しやすいことが明らかになっています。 もともと糖尿病は代謝疾患ですから、何が起こってもおかしくない病気だと心得ましょう。 …[つづく] -
うつ予防にブロッコリー
2016年8月、千葉大学社会精神保健教育研究センターが、ブロッコリーなど緑黄色野菜に含まれている「スルフォラファン」という成分が、うつ病の予防や再発防止に効果があると発表しました。 スルフォラファン…[つづく] -
睡眠時間と糖尿病リスク
以前、夜間に仕事をする人は糖尿病になりやすいという研究報告を紹介しました。 今回は、オランダ・アムステルダム自由大学医療センターの研究報告で、平均的睡眠時間(7時間)の男性に比べて、睡眠時間の短い群…[つづく] -
睡眠と痛みの関係
2015年8月、ルウェイ公衆衛生研究所からの研究報告です。 研究対象となる参加者は、ルウェイの10,412名の成人(平均年齢58歳、54%が女性)で、標準的な疼痛感受性検査を実施しました。 …[つづく] -
高血圧症予防食事療法(DASH)と痛風
高血圧症予防食事療法 (DASH)とは、果物、野菜、低脂肪乳製品の摂取を勧め、飽和脂肪、総脂肪、コレステロールの摂取を減らす、全粒穀物、赤身肉、魚、ナッツ、豆を含む食事です。 こうした食事が血圧を低…[つづく] -
肥満は脳の老化を加速
脳が老化すると、主に神経組織が集積して走っている領域の「白質」が減少します。 そのため、情報を最短ルートで伝えることができなくなり、以前はスムーズにできていたことが難しくなったり、もの忘れ」も増えま…[つづく] -
テレビの観すぎは危険
2016年7月、 大阪大学大学院医学系研究科社会医学講座(公衆衛生学)の磯博康教授らの研究グループは、長時間のテレビ視聴が脚の静脈に血栓(血液の塊)ができ、その一部が肺動脈を詰まらせる、いわゆるエコノミークラス症候…[つづく]