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がん治療で糖尿病リスク
糖尿病患者はがんの罹患率が高いことは、割合知られてきましたが、実は、がん治療が糖尿病を発症しやすいことがわかりました 悪性リンパ腫(HL)の一種であるホジキンリンパ腫の治療で、放射線照射の実施が糖尿病発症リスクを上…[つづく] -
厚労省が生活指導重視!
9月1日付読売新聞です。 厚生労働省は、昨年、医療・介護費の伸びを5兆円程度抑える目標を掲げ、その目玉の一つが糖尿病の重症化予防だそうです。 そして今年度、糖尿病で腎臓の機能が低下した人に生活習慣の指導を重点的に行う…[つづく] -
睡眠のとりかた
私たちの生理的な1日は24時間11分(概日リズム)ですが、米国シカゴ大学の研究で、概日リズムを乱すとインスリン感受性が低下することがわかったそうです。 睡眠時間を制限するとインスリン感受性が低下するのですが、同じ睡…[つづく] -
糖尿病の治療について
糖尿病に「早期多元的治療」というのがあるそうだ。これは、今はやりの初期の糖尿病に短期間に多量のインスリンを打つ「強化インスリン療法」のことだろうか? この治療が一般的な治療に比べて、5年の追跡の間に合併症を防ぐこと…[つづく] -
忙しい人へ
厚生労働省研究班の調査で、2型糖尿病患者の1割近くが治療を中断しているとみられることが明らかになったそうです。 中断しやすい患者は、仕事を持つ50歳未満の男性というのが特徴。悪化すると腎臓や目などに重い合併症を引き…[つづく] -
虫歯は怖い
鶴見大学歯学部の花田信弘教授によると、虫歯も糖尿病と関係あるらしい。 人の口の中にすみつく細菌は700種以上にもなるという。その中の「悪玉菌」は、血管を傷つけて動脈硬化の原因となり、アルツハイマ…[つづく] -
キャノラー油
キャノーラ油と全粒粉を使った低GIのパンを同時に食べると、血糖値が下がり、悪玉のLDLコレステロールも低下するという研究が発表されたそうです。 カナダのトロント大学のデビッド ジェンキンス教授率いる研究チームにより…[つづく] -
膵臓には大豆!
以前、味噌汁の効果で大豆について触れましたが、解剖学および内分泌学の故・藤田恒夫先生は、その著書「腸は考える」の中で、大豆食が膵臓を大きくすると述べておられます。 さらに、大豆の成分を注射で投与するよりも、口から食…[つづく] -
納豆のすすめ
暑い夏の真っ盛り。よく汗をかきます。 ですから意識して水分を補給しないと脱水状態になり、今年も熱中症で亡くなった方が少なからずおられるようです。 糖尿病を患っていると、それでなくても血液はドロドロしがちなので…[つづく] -
糖尿病とうつ
糖尿病を患っているときは、なかなか心が晴々としません。 糖尿病はうつになりやすいと言われています。 国立精神・神経医療研究センターは、糖尿病を患う人の内うつ病を併発している人は11.4%、 うつ病を併発してい…[つづく]