和食の勧め

森下自然医学では1963年に、アメリカのマクガバンレポートでは1977年にすでに発表されたことだが、「肉類は発がん性がある」という疫学調査結果が先ほど公表された。

これは、WHOの外部組織である「国際がん研究機関」(IARC)の研究グループによるもので、2015年10月の医学誌「Lancet Oncology」に発表されたものだ。

中でも、ハムやソーセージ、ベーコンなどの加工肉を1日50g以上食べると、結腸や直腸のがんを発症するリスクが18%上昇するという。

研究者たちは、食べ過ぎなければよいとか野菜を食べればよいとフォーローしているが、病気治しの食事療法では肉類を食べないのは常識である。

近年は世界的な和食ブームで、和食の食材が値上がりするほどだが、やはり和食は健康t黄な食事だといえよう。

 

 

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