糖尿悪化で腎症に。テトウストレが高度な高血圧から救ってくれた
- 糖尿病体験談
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萩村和子さん 76歳 茨城県
「私は3人姉妹の真ん中なんですが、姉と妹は、『だから、いつか糖尿病になるって言っていたでしょ』と特に驚くふうでもありませんでした」
萩村さんは、以前から「糖尿病には気をつけるように」と周りの人から注意されていたそうです。というのも、親戚に糖尿病の人がとても多く、遺伝の可能性が高かったことに加え、食生活が乱れがちでした。
「昔から、編み物さえしていれば幸せでしたからね。ついつい時間も忘れて夢中になってしまうんです。それで、食事の時間も不規則だし、編み物しながらお菓子を食べてお腹がいっぱいにになったりね。61歳の誕生日をきっかけに、自宅で編み物教室を開くようになってからは、『芸は身を助けるっていうから、私の体は大丈夫よ』などと言って笑っていました」
萩原さんに糖尿病の兆候が現れ始めたのは、編み物教室の作品づくりに追われていた頃のことでした。
「しばしば立ちくらみがして、体がだるく、自宅の階段を昇るのも辛くなってきました。それで、病院に行って先生に診てもらったら『糖尿病が原因の腎症です』って言われましたね」
その時の血糖値が314mg/dl、ヘモグロビンA1cは10.2%、血圧も高く、上は180mmHg、下は110mmHgでした。
「先生から、『糖尿病による腎症を起こしています。ひどくなると人工透析が必要になりますよ』と言われました」
それからは、塩分摂取量は3g程度、一日1200キロカロリーの食事療法を毎日続けたそうです。
「治療とは分かっていても、味気ない食事は辛かったですよ。それに、最初はお腹がすいて、料理番組なんて目の毒でしたね。とにかく、少しでも早く普通の食事が摂れる方法はないのかって、真剣に考えましたよ」
その頃に、妹さんが雑誌を持ってきてくれたそうです。そこに掲載されていたのがテトウストレの広告でした。
「妹に聞いてみたら『飲んでみないと分からないよね』って言われて、確かに試してみないと分からないと思って早速、注文しました」
テトウストレを1日300ccの水に1袋煎じて毎日飲用。飲み始めて10日目あたりから、体のむくみが取れてきたような自覚があったそうです。
「血圧が高いせいでしょうか、全身がむくんだようなだるさがありました。それが、テトウストレを飲み始めて10日ほどで和らいできたのです。初めは、渋い味がそう感じさせるのかな程度に思っていました。ところがその後の検査結果を見て実感に変わりましたね。今まで高度高血圧といわれていた数値が、軽度にまで下がっていたのです」
その時の血糖値が273mg/dl、血圧も若干低くなって、上は158mmHg、下は98mmHgで高血圧軽度の範囲にまで下がっていました。
「治療を始めてから、初めて軽度まで下がりました。テトウストレは血圧にも効くのかしら。とにかく、このお茶を飲むまでは、血圧の数値は高度から中程度を行ったり来たりでした」
その2ヶ月後の検査では、さらに良好な結果が表れました
血糖値が164mg/dl、ヘモグロビンA1cは8.2%、そして血圧は、上が132mmHg、下は86mmHg。血圧は、ほぼ正常値(正常上限)まで降下。血糖値とヘモグロビンA1cは、まだ正常範囲とは言えませんが徐々に低くなっています。
「これからの検査が楽しみです。このまま順調にいけば、普通食に戻れて通院もなくなるかもしれません。もちろん体のことですから、今後どうなっていくのかは分かりませんけど、それでも、テトウストレには『治せる』という希望をいただきました」