合併症で片足を切断した友人が強く薦めるテトウストレで救われた
- 糖尿病体験談
- 合併症で片足を切断した友人が強く薦めるテトウストレで救われた はコメントを受け付けていません
武枝清さん 65歳 静岡県
武枝さんが糖尿病で教育入院をしたのは半年以上前の事でした。その時の血糖値は実に500mg/dl以上もあったそうです。
「以前から血糖値は高い方で、体重も70キロ以上はありましたね。でも、血糖値が高いといっても100mg/dl台でしたから。まさか、500mg/dlを超えるなんて、思ってもいなかったですよ」
2、3年前から武枝さんの血糖値は、高くなっていました。病院の検査でも『血糖値には気をつけなさい』と医師から注意を受けていたそうです。
「知人からは『糖尿病がこんなに悪化するまで、どうして病院に行かなかったのか』と言われましたね。ですが、自覚症状がほとんどなかったので、まさか血糖値がこんなに高くなっているなんてねぇ。むしろ、血糖値は大丈夫だろうなんて思っていましたよ」
武枝さんが、最初に糖尿病の症状を感じたのは喉の渇きでした。しかし、その時は毎晩の晩酌のせいだろう、と思っていたそうです。
「一晩にボトル半分くらいは飲んでいたので、飲み過ぎで喉が渇くのかなと思っていましたね。でも、酒を飲まなかった次の日も無性に喉が渇くわけですよ。それでも、まさか自分が糖尿病になっているなんて思いもしなかったですね。それからしばらくして、友達が『お前、やせたんじゃないか』って言うから体重を測ってみると59キロに減っていてねぇ。こんなに短い間で10キロ以上も体重が減るのは、尋常じゃないからすぐに病院に行きました。そうしたら血糖値が500mg/dlを超えてるじゃないですか。まずは、2週間の教育入院をしなさいって言われましたよ」
それまでの武枝さんの血糖値は、高くても170mg/dl前後でした。ましてや自覚症状も軽く、合併症も発症していなかっただけに重度の糖尿病と聞いたときには相当驚かれたそうです。ただし、武枝さんは糖尿病が合併症を引き起こす病気とは知らなかったようで「危機感を持っていなかった」とおっしゃいました。
「とにかく、血糖値は下げなきゃいけないと思うのですが、500mg/dlという数字の深刻さが今ひとつ実感できなかったですね。実際、合併症もなかったし、糖尿病が深刻な病気とは、どうしても実感できませんでした。その頃です、自宅に友人の高橋から電話がありました。高橋は、人づてに私がひどい糖尿病を患ったと聞いて、話をしたいと連絡をくれたのです」
武枝さんは、この時の電話が自分の運命を変えた、とおっしゃいました。
「高橋と話をするのは十数年ぶりでしたからね、まさか高橋自身が糖尿病で苦しんでいたとは知らなかったし、合併症で片足をなくしたと聞いたときには、そりゃもう、驚いて声が出なかったですよ。あの高橋が、という気持と糖尿病は本当に恐ろしい病気なんだ、という2つの気持が同時にわいてきて・・・。電話で高橋は、自分がどうやって糖尿病を克服したかを話してくれましたね」
高橋さんは料亭旅館の板長をされています。その仕事柄、ずいぶん太ってしまい糖尿病も悪化。突然、倒れて病院にかつぎ込まれた時には、すでに片足は壊疽(えそ)を起こしており切断しなければいけない状態でした。その後、治療で合併症は改善されたものの、血糖値は下がる上がるの繰り返しでした。その状態から救ってくれたのがテトウストレだった、と高橋さんは武枝さんに話されたそうです。
「高橋は、糖尿に良さそうなものを片っ端から試したみたいで『テトウストレこれが一番効くよ。テトウストレを飲めば良くなると思うから』って、強く薦めてくれましたね。私自身は半信半疑の気持もありましたが、ひどい糖尿病だった高橋が薦めるなら、と試しに飲み始めました」
武枝さんは、高橋さんにテトウストレを分けてもらい、1袋を300ccの水で煮出して就寝前に飲み始めます。
「テトウストレを初めて飲んだときは頭がスッキリした感じがしたんだよ。あれっ、これは良いかもしれないって感じたね。数日後には、喉の渇きが全くなくなったしね。このまま行けば、次の検査で効果が現れるかもしれないって期待しましたよ」
実際、武枝さんの数値は、どんどん回復していきました。特に、ヘモグロビンA1cの数値が、月ごとに大きく回復しています。
当初10.5%をもあったヘモグロビンA1cも、3ヶ月後には8.7%まで下がり、4ヶ月目で6.8%、5ヶ月が過ぎた頃には正常値の5.4%まで回復。かなり早いペースで糖尿病が改善しています。入院当初から半年以上が経過した今でもヘモグロビンA1cは、正常値を維持し続けているそうです。
「3ヶ月目位からは二番煎じも飲みましたね。600ccの水で二番煎じを作って、朝起きたら飲んでいました」
武枝さんは、テトウストレのおかげだとおっしゃってくださいました。しかし、武枝さんご自身の努力と強い意志が糖尿克服に繋がったと思います。例えば毎日5000歩以上は歩く、大好きな酒も医師が決めた飲量は守り通す、簡単なようでも毎日続けるのは難しい事です。
「入院中に医師からは『糖尿病を治すのは医者の力よりも、自分自身の努力が大切ですよ』っていわれて。それなら自分でできる事は積極的にやってみようと思ってね。そしてなによりも、高橋の助言が私を救ってくれましたね。彼の体験を聞いていなかったら、糖尿病の深刻さを軽く考えていましたよ。テトウストレと出会う事もなかったし、歩く事や減酒を毎日続けることもできなかったと思います。それに、高橋は私よりも辛い糖尿病を克服したわけですからね。私も克服できるはずだと強く思えたし、彼の思いに応えたい、という気持も強かったですね。友人とテトウストレには、本当に感謝しています」